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水環境デジタル監視システムの運用を開始しました

令和5年3月30日、市内の河川に設置したセンターから収集した水位・水質等の情報を一元管理し、インターネット上に公開する「水環境デジタル監視システム」が稼働しました。

4月10日以降、一般の皆さまも市の各種水情報をサイト上で閲覧できますので、ぜひご活用ください。

システムについて

一般向け機能

  • 一般公開用WEBサイトからリアルタイムな水情報にアクセスできます。
  • 市外の在住の人向けに、水環境の情報を発信していきます。

市役所向け機能

  • 市内河川のデータ(水位・流量・水質)を一元管理し、災害対策に活用します。
  • 市内33箇所のセンサー・カメラから取得する情報に、国・県が提供する情報を統合します。
  • AIの水位予測機能により避難情報の作成を支援できます。

オープニングセレモニーを開催しました

令和5年3月30日、本システムの稼働に合わせてオープニングセレモニーを開催し、構築委託先の株式会社TOKAIケーブルネットワークから豊岡三島市長、報道機関向けにシステムの説明とデモンストレーションが行われました。

同社の鈴木社長は「得意とする映像技術に分析の分野を加えて今回のシステムを作り上げた。三島市民の幸福・安心のために貢献できるよう頑張っていきたいです」と述べ、豊岡市長は「災害対策だけでなく水環境のPRにも活用できるこのシステムを活用して、水の豊かさと美しさを感じていただき、三島のファンが増えることを期待しています」と述べました。

▲セレモニーでの豊岡市長(左)と鈴木社長(右)